ThinkPad X200(Intel Core2Duo P8600@2.4GHz)を手に入れてちょこちょことさわっている。
で、ふとseti@homeのアカウントがン年前からずっとほったらかしになっていることを思い出し、いっちょこいつで動かしてみようということになった。
のだけれど、seti@homeはかなり前に
BOINCへと統合されており、BOINCを入れればseti@home以外の分散コンピューティングへ参加できるようになっている。
宇宙人の痕跡を見つけるよりも、もうちょっと他にCPUの使い道はないものかと考えた結果、BOINCで動くrosetta@homeに参加することにした。
単純にBOINCを入れてフルパワーで動かしても良かったのだけれど、ファンがほぼ最高速で回り続けるのもいまいちスマートでないなと思ったので、まったりと動かすことにした。
というわけで、とりあえずCPUのクロックダウン&低電圧化を行う必要があった。
Vista標準の電源管理でもCPUの使用率変更は行えるっぽいけれど、なんとなく
CrystalCPUIDのEIST設定を使うことにした。
で、上記ソフトを使ってクロック&電圧を下げられるところまで下げたところ、1.6GHz(6.0x 1.038V )まで下げられた。
本当はもっとクロックを落としたかったのだけれど、やり方(そもそも出来るのかどうかも)がわからなかったので、とりあえずBOINCを走らせるときはこの設定を使用することにする。
この状態で、単純にBOINC側でCPUの使用率を50%にした場合、rosetta@homeから送られてきたデータは1本だけ計算され、2コアある内の1コアがフル稼働となって、残ったコアが遊び気味になる。
*2009/12/7
上記記述及び下記画像について、どうも違うようなので本記事の最後に追記しました

次に、BOINC側でCPUの使用率を100%にすると、rosetta@homeから送られてきたデータが2本同時に実行され、CPUは2コアともフル稼働となる。
この状態で、
BES(Battle Encoder Shirase)を使用し、2本実行されているプロセス双方ともにCPU使用率を50%に制限すると、rosetta@homeから送られてきたデータは2コアで2本同時に実行されたまま、CPU使用率が2コアとも大体半分になる。

結局のところ2本計算が終わるまでの時間はほとんど変わらないと思うけれど、Battle Encoder Shiraseを使ったほうが使用率の変化を予測しやすいので、BOINCにBattle Encoder Shiraseを組み合わせたいと思います。
とはいえ、BOINC上でひとつのタスクの計算が終わった後、タスクマネージャ上のプロセスがどう切り替わるのかがまだわかっていないので、半分様子見の状態です。
まとめ
Core 2 Duo 1.6GHz(6.0x 1.038V)、BOINC(CPU100%)、Battle Encoder Shirase(各プロセス50%)
この状態でCPUファンはとても静かで、
RightMark CPU Clock Utilityで取得したCPUの温度は35度あたりをうろうろしています。
CPUへの割り当てを減らして、もう少し温度を下げた方がいいかもしれませんが、とりあえずこの状態でまったりと計算してもらうことにします。
2009/12/3追記
BES(Battle Encoder Shirase)を使用した状態で、BOINC上の一つのタスクが終了し、次のタスクが始まると、BESのCPU使用率設定は解除されるようです。
なので、BESは使用せず、BOINCで割り当てを最大50%に制限して使用することにします。
2009/12/7追記
BOINC側でCPU割り当てを50%にした場合、片方のコアがフル稼働で残った方が遊び気味と書いていましたが、最近タスクマネージャのグラフを見ている限りでは、そうでもないようです。双方のコア共にそれなりの使用率になる場合もあるようなので、そのあたりはソフト側が臨機応変にCPUを使用しているのかもしれません。
続きを書きました→
ガチャ(中古): Thinkpad X200 でBOINC rosetta@homeをまったり走らせる その2